亡国のイージス 上 講談社文庫 ふ 59-2
2005年9月12日 読書
こんばんは、うしとらです。
折角日記の更新が良いペースで続いていたのにぱったりといつものペースに戻ってしまったのはこの本のせいです。
今週の土日、正確には金曜晩から用事があって福岡まで行ってきました。その道中に読もうと思って本屋で適当に買ったのがこの本です。まあぶっちゃけなんでも良かったんですけどね。
まあでも読んだらハマルハマル、平日に深夜3時まで起きてたのは社会人になって初めてです。
上下の2巻を買ったものの、夢中になるあまり旅に出る前に上巻は読み終えてしまいました。 orz
中身に関しては詳しくはネタばれになるし映画も上映中なので書きませんが、なんとなくホワイトアウトの海上自衛隊版という感じです。
活字が苦にならない人ならすべからく楽しめるエンターテイナメント作だと思いますが
自衛隊 諜報 ヒーロー 有事 北朝鮮 ジパング（かわぐちかいじ） 憲法第7条
この中で3つくらい引っかかるキーワードがあれば間違いなく楽しめると思います。かなり偏ってるキーワード郡ではありますがね
燃える漫画家島本和彦が送るハートフル卓球コメディ
卓球をこよなく愛す社長が卓球を通して様々な人間ドラマを展開させます。
シナリオの勢いが島本先生の魅力の一つだが、本作では主人公が壮年の落ち着いた社長ということもあり大分おとなしめ。しかしその分だけメッセージ性が強く出ておりじんわりと染み込むような感覚で楽しめる。
人間交差点で卓球をテーマに島本先生が書くとこの作品になるのかなと思う。反面結構マニアックなネタも随所に顔を出しており島本先生のファンでない方にも素直にオススメの一冊。
週末の日記は書いたけど誤って消してしまいましたorz
