大打者

2006年10月12日 スポーツ
日ハムプレーオフ優勝オメ
こんばんは、うしとらです。

 うしとらは阪神ファンです。2003年に優勝してからは他のチームを応援しようと思っていましたが、長年染み付いた虎の血はなかなか抜けません。
 新しい応援対象と目をつけた日ハムが交流戦で阪神と戦ってもやはり阪神の勝利を願っている自分がいます。
 なんちゃって日ハムファンとしては優勝はうれしい限りです。

 さて阪神ファンをやめられない理由として魅力的な選手達の存在というのが挙げられます。
 永遠の1軍半 田中秀太選手
 連絡無いのに4番打者 桧山選手
 変態天才打者 今岡選手
 顔が球界の宮里藍 久保田選手
 ミスターつぶらな瞳 浜中選手
 5回3失点 下柳選手
 元F1セブン 上太郎選手
もう辛抱たまりません。

 このそうそうたる面子を押しのけて自分の中で喉に刺さった骨のような存在が片岡篤志選手です。5年12億の大型契約で日ハムから涙の会見で移ってきた片岡選手の活躍を振り返ってみたいと思います。

 阪神の救世主として入団した2002年
  →打撃不振でファンのバッシング→怪我

 猛虎躍進に列島が沸いた2003年
  →消去法で6番サード定着→3割打つも周りの活躍に押されて存在感なし→金本選手と比較されしょんぼり気味

 連覇を期待された2004年
  →全試合出場を目標にシーズン開幕→開幕戦出番なし→不振→怪我→サードには関本選手が定着

 岡田監督勝負の2年目のシーズン2005年
  →今岡のサードへのコンバートでスタメン激減の予感→キャンプで怪我、2軍開幕→怪我が長引き1軍復帰がオールスター前→代打で存在感、打率2割でも持ち前の選球眼で出塁率は4割超→代打7機会連続安打はリーグタイ記録→でも代打の切り札の座は浜中選手

 5年契約最後のとなる勝負の2006年
  →若手の林選手の台等→スタメン漏れのスペンサーと桧山がキャラカブリ気味→不振→存在感希薄

 決して輝かしい5年間ではありませんでしたが、まさに記録より記憶な好選手だったと思います。

 http://www.sanspo.com/sokuho/1012sokuho051.html
 胴上げのシーンがよかったのですが見つからなかったのでこれで。

 記事にもありますが最後の最後で持ち前の帳尻を合わせる勝負強さを見せた片岡選手。ごくろうさまでした。

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